森下 竜一先生
大阪大学大学院医学系研究科 臨床遺伝子治療学 寄付講座教授
今回ReBeageを作るきっかけになったのは、ハワイ島でしか取れない幻のハチミツ、オーガニックホワイトハニーに出会ったことだった。ナショナルジオグラフィックで「世界最高のハチミツ」と称賛され、多くの賞を受賞しているホワイトハニーだが、正直最初単なるハチミツと思っており、これを化粧品に応用すると聞いても、既に多くのハチミツ入り化粧品がある中、乗り気がしなかった。しかし、一目みるとハチミツ特有の黄金色と異なり、ただひたすら白いという外観をみて、正直驚いた。更に、だまされたと思って食べてみたらと勧められ、口に入れた瞬間、私の知っているあまたのハチミツとは全く異なった味で、どう表現して良いかわからないほど美味であった。ホワイトハニーが特殊なのは、通常のハチミツと異なり、ろ過や加熱を加えていない点にある。そのため、酵素などの自然成分がそのまま保たれている。そこで、抗菌作用を調べてみると、他のハチミツとは異なり、ふきでものの原因になる黄色ぶどう球菌などに対して抗菌作用を持つことがわかった。
ReBeageシリーズは、この驚くべきオーガニックホワイトハニーの特徴を生かして、Bee(ハチ)の力でAge(年齢)をRe(再生)するべくつくられた化粧品である。ハチミツの持つ保湿力に加え、ホワイトハニーだけが持つ抗菌作用によりふきでものなどの肌トラブルを未然に予防する他の化粧品にない特徴をもったシリーズが出来上がった。「ブースターセラム」は、使用した皆さんがすぐに実感できる濃厚な保湿感と持続性というテクスチャーを持っている。「ホワイトエッセンス」は、お手持ちの商品に混ぜて使えるので、ご自分の化粧品をグレードアップさせることができる。しかも、「ホワイトエッセンス」はそのまま食べることも可能で、自然成分を利用した安心感も特徴である。「バランス スキャルプ エナジー」は、配合成分による毛を太くする効果に加え、ホワイトハニーの抗菌作用により毛根の根元の感染を防ぎ、抜け毛予防の効果がある。育毛というより、毛髪環境を整え、より豊かにするヘッドスキンケア商品である。
- 略歴等
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[学歴] 昭和62年3月25日 大阪大学医学部 卒業
[職歴]
平成3年3月31日 大阪大学医学部老年病講座大学院卒業
平成3年8月1日 米国スタンフォード大学循環器科研究員
平成6年4月31日 米国スタンフォード大学循環器科客員講師
平成10年10月16日 大阪大学助教授大学院医学系研究科遺伝子治療学
平成15年3月17日 大阪大学教授大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学 - 抗加齢医学専門医、老年病学会指導医、臨床内科認定医、大阪府内科医会臨床内科推薦医、日本脈管学会認定脈管専門医
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[受賞歴] アメリカ高血圧評議会Harry Goldbratt 賞、日本医師会研究奨励賞、日本循環器学会佐藤賞、産官学連携推進功労者表彰産官学連携文部科学大臣賞 他多数
[委員会] 文部科学省科学技術・学術審議会委員 他
[代表世話人] 脳心血管抗加齢研究会
[学会理事] 日本血管生物医学会、日本抗加齢医学会、日本遺伝子治療学会、日本知財学会、日本ベンチャー学会
[Editor-in-Chief] The Open Gene Therapy Journal (2008-), Immunology, Endocrine and Metabolic Agents in Medicinal Chemistry (2011-), World Journal of Hypertension (2011-)
山田 秀和先生
近畿大学アンチエンジングセンター 副センター長、近畿大学医学部奈良病院皮膚科 教授
化粧品に属するが、特筆すべきは高い保湿効果があると思われる。特に「ホワイトエッセンス」のテクスチャーはそのもととなったハウオリナルの「白いハチミツ」そのものを連想させる。乾燥肌には特に喜ばれる濃厚な保湿感、その持続性に特徴がありそうだ。反面、そういった特色を苦手とするひともいるであろうが、彼女らのためには「ブースターセラム」が用意されている。「ホワイトエッセンス」を使用してすぐ「ブースターセラム」を重ねることで、肌馴染みのよい高機能なクリームに似た使用感を実現している。塗布した時に漂うハチミツの、そこはかとない香りも好感度が高そうだ。使用した方からのコメントでは、比較的肌の状態が良かったため「ホワイトエッセンス」をミネラルウォーターのスプレー後に使用したとのことで、軽やかな使用感であるという。また手持ちのフェイシャルオイルと混合してのアロママッサージにも適しているということであった。
- 略歴等
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1981年 近畿大学医学部卒
1985年 オーストリア政府給費生(ウイーン大学皮膚科、米国ベセスダNIH免疫学)
1996年 近畿大学在外研究員(ウイーン大学)
2005年 近畿大学医学部奈良病院皮膚科 教授
2007年 近畿大学アンチエイジングセンター 副センター長 併任 - 日本皮膚科学会専門医、日本東洋医学会指導医、日本アレルギー学会指導医、日本抗加齢医学会専門医